どこにでもある戯れ言日記です。
日々のつぶやきから萌えの叫びまで。
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お久しぶりです生きてます。
版権にうつつを抜かしたり課題で死んでたりしました。
pkg妄想もしてたんですが、形にするだけの気力と気合が足りませんでした。
追記から突発的に錆色さんの短文。
途中で力尽きたので変なところで切れてます。
版権にうつつを抜かしたり課題で死んでたりしました。
pkg妄想もしてたんですが、形にするだけの気力と気合が足りませんでした。
追記から突発的に錆色さんの短文。
途中で力尽きたので変なところで切れてます。
千年の一角にある大きな洋館。
古ぼけた建物なのは他もそう変わらないが、ここには幽霊が出るという噂が絶えない。
実際に怪しい人影を見たり、悲鳴を聞いたと主張する人が絶えない。
「いってえええ!ちょ、マジ待て!待てって!痛いって!」
「全くもう、ドットさんは大げさですねぇ」
「大げさじゃなくて!お前もっと丁寧にっ痛いから!」
ベッドに座りしきりと叫び声を上げる少年と、
彼の腕に(少々乱雑だが)包帯を巻いている女性。
この家をよく知る人は幽霊騒ぎの正体はおそらくこれだろう、と推察している。
「手当してくれんのはすげー助かるんだけど、もうちょっと優しくやってくれるわけにはいかねえの?」
「あなたが怪我しなきゃ良いだけの話ですよぉ。それか、私に見つからないようにするか…
あ、でも隠れて死ぬのはやめてくださいねぇ」
「なんで死ぬこと前提なんだよ!?むしろ手当されてる方がよっぽど痛いっての」
ドットと呼ばれた少年はぐるぐる巻きにされた腕を眺めながら愚痴をこぼす。
それをさらりと流す女性…サーシャは用具をしまうと、ふとドアの方を振り返った。
年季の入った音をたてながらドアが開き、ふわふわと紫の人魂が入ってきた。
これも幽霊屋敷と言われる要因の一つ、というよりも幽霊そのものなのだが。
「キャロルさん、お客さんがいる時はちゃんとノックしてくださいって言いましたよねぇ?
一声かけられても私にしか聞こえないんですからぁ」
この人魂、本来は少女の姿なのだが一部の人にしか姿が見えない。
見えない人からすればただのホラーである。
もっとも、ドットのようによく来る人は慣れてしまうのだが。
「すまないなサーシャ、私1人じゃドアが開けられなくて…あれ、お前もいたのか」
その後ろから入ってきた若い女性もキャロルには気に留めず、
持ってきた大きな段ボール箱を入り口のわきに置いた。
「なんだ、セイヤも来てたのか?全然声は聞こえなかったけど」
「そうですかぁ?あなたの悲鳴でかき消してるだけじゃないですかねぇ…
ああ、こちらこそごめんなさいねぇ、お使いなんて頼んじゃって」
言葉の後半はセイヤに向けて投げかける。
ドットに比べると目立った外傷はないが、歩くとにわかに左足を引きずっていた。
「私なら平気だ。別に歩けないわけでもないしな」
「って言う割には足怪我してんじゃねーか?」
「お前に比べれば程度は軽い。だいたいお前はまた余計な喧嘩を…」
「いやいやいや!今回は違うから!その、これは正当防衛でだな!」
「防衛できてませんよねぇ」
「やっぱり諍いはあったんだな」
返す言葉もなく黙り込んでしまったドットをちらりと見て、
サーシャはゆっくり立ち上がると。
「あらぁ、もうこんな時間ですかぁ。そろそろお夕飯の支度しなきゃですねぇ」
「そうだ、せっかくだから夕飯作りは手伝わせてくれないか?」
「え!?お前家事できんの?」
「失礼な。そう上手くはないが、これでも自炊しているからな」
「だったらお願いしましょうかねぇ、手伝ってもらえると私も楽ですし」
「…本当に大丈夫なんだろうな?」
2人が連れ立って部屋を出るのを見送りながら、ドットが小声でぽつりと漏らした。
その隣で人魂が小刻みに震えながら頷く。
おそらく、わたしはあの人たちの料理食べなくてよかったなあ、
などと言いながら面白がっているのだろう。
***
いつにもまして何が言いたいのかわからないぐだぐだっぷり。
たまにはほのぼのもいいよね!と書きだしましたが途中で飽きました。ごめんなさい。
やる気が復活したら続き書きます。たぶん。
勢いで書いた後あんまり見直してないので誤字脱字が酷いかもしれません。
古ぼけた建物なのは他もそう変わらないが、ここには幽霊が出るという噂が絶えない。
実際に怪しい人影を見たり、悲鳴を聞いたと主張する人が絶えない。
「いってえええ!ちょ、マジ待て!待てって!痛いって!」
「全くもう、ドットさんは大げさですねぇ」
「大げさじゃなくて!お前もっと丁寧にっ痛いから!」
ベッドに座りしきりと叫び声を上げる少年と、
彼の腕に(少々乱雑だが)包帯を巻いている女性。
この家をよく知る人は幽霊騒ぎの正体はおそらくこれだろう、と推察している。
「手当してくれんのはすげー助かるんだけど、もうちょっと優しくやってくれるわけにはいかねえの?」
「あなたが怪我しなきゃ良いだけの話ですよぉ。それか、私に見つからないようにするか…
あ、でも隠れて死ぬのはやめてくださいねぇ」
「なんで死ぬこと前提なんだよ!?むしろ手当されてる方がよっぽど痛いっての」
ドットと呼ばれた少年はぐるぐる巻きにされた腕を眺めながら愚痴をこぼす。
それをさらりと流す女性…サーシャは用具をしまうと、ふとドアの方を振り返った。
年季の入った音をたてながらドアが開き、ふわふわと紫の人魂が入ってきた。
これも幽霊屋敷と言われる要因の一つ、というよりも幽霊そのものなのだが。
「キャロルさん、お客さんがいる時はちゃんとノックしてくださいって言いましたよねぇ?
一声かけられても私にしか聞こえないんですからぁ」
この人魂、本来は少女の姿なのだが一部の人にしか姿が見えない。
見えない人からすればただのホラーである。
もっとも、ドットのようによく来る人は慣れてしまうのだが。
「すまないなサーシャ、私1人じゃドアが開けられなくて…あれ、お前もいたのか」
その後ろから入ってきた若い女性もキャロルには気に留めず、
持ってきた大きな段ボール箱を入り口のわきに置いた。
「なんだ、セイヤも来てたのか?全然声は聞こえなかったけど」
「そうですかぁ?あなたの悲鳴でかき消してるだけじゃないですかねぇ…
ああ、こちらこそごめんなさいねぇ、お使いなんて頼んじゃって」
言葉の後半はセイヤに向けて投げかける。
ドットに比べると目立った外傷はないが、歩くとにわかに左足を引きずっていた。
「私なら平気だ。別に歩けないわけでもないしな」
「って言う割には足怪我してんじゃねーか?」
「お前に比べれば程度は軽い。だいたいお前はまた余計な喧嘩を…」
「いやいやいや!今回は違うから!その、これは正当防衛でだな!」
「防衛できてませんよねぇ」
「やっぱり諍いはあったんだな」
返す言葉もなく黙り込んでしまったドットをちらりと見て、
サーシャはゆっくり立ち上がると。
「あらぁ、もうこんな時間ですかぁ。そろそろお夕飯の支度しなきゃですねぇ」
「そうだ、せっかくだから夕飯作りは手伝わせてくれないか?」
「え!?お前家事できんの?」
「失礼な。そう上手くはないが、これでも自炊しているからな」
「だったらお願いしましょうかねぇ、手伝ってもらえると私も楽ですし」
「…本当に大丈夫なんだろうな?」
2人が連れ立って部屋を出るのを見送りながら、ドットが小声でぽつりと漏らした。
その隣で人魂が小刻みに震えながら頷く。
おそらく、わたしはあの人たちの料理食べなくてよかったなあ、
などと言いながら面白がっているのだろう。
***
いつにもまして何が言いたいのかわからないぐだぐだっぷり。
たまにはほのぼのもいいよね!と書きだしましたが途中で飽きました。ごめんなさい。
やる気が復活したら続き書きます。たぶん。
勢いで書いた後あんまり見直してないので誤字脱字が酷いかもしれません。
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