親馬鹿タイム 2018.04.08 Sun 17:00 | 未選択

三行で近況：
ついにソードワールド2.0のルルブを買ったのでぽぎっ子をPC化しようと思い
過去にツイッターのフォロワーさんから貰った「PC化するならこう」という案を
探そうと思ったのに自分のアカウント消したからふぁぼ欄が見れねえ

本題：
このところ、たまに過去に練ったうちの子を思い出しては
「あの子の設定は会心の出来栄えだった」
「この子は今見ても最高に萌える」と親馬鹿に浸ってます。

いっそのことまとめて語るか、と思って記事にまとめてみた。
誰も見てないブログだからいいよね。

・トウラ
好きすぎて既に創作でリメイクしてるけど。
たぶんCWでの口調分けを意識せずに作った最後のキャラクター。
後にCWに突っ込んだ際、子供口調がハマりすぎてあざと可愛くて萌え死んだ。
もう二度とあんなあざといキャラ練れない（リメイクしたのは変身後の人格）。
何があんなにあざと可愛いんだろうなー。
人が良くて素直だけど譲れない信念を持ってて、
守りたい人も仲間もどっちも大事に思ってた半端者……。
若さゆえの未熟さもあって、邪気のないロールが出来てたことが
素直で可愛いキャラクターを形作ってたんだな。

魔法少女に憧れ、彼女たちを守るために敢えて
"魔法少女と敵対する組織"に潜り込んだ裏切り者。
企画主催がとんでもない設定をぶち込んだことについては反省してるけど、
今では出来ないようなぶっ飛んだ設定をよく考えたなと思う。
ところで"魔法少女に憧れる少年"って言うと字面がヤバいな。
魔法少女=国の為に戦う最強の兵士って世界だから別におかしくないんだけど。

同居人（アンデッドの魔法少女）の影響もあって人一倍死を恐れてる……
んだけど、その割には結構率先して戦いに行ってるという。
そして裏切りがばれて処刑されるという。こいつ馬鹿なのでは。
デッドエンドありきで考えたキャラだったから（これも今は反省してる）
死にたくないのに殺されるって流れも考えての事だったけどさ。

・穂香
こいつは「正統派女児アニメにありそうなキャラ！」を目指したし、
その初期設定は成功したと思ってる。
社長令嬢でお嬢様口調。でも芯は強くて凛々しい。
まあお金持ち属性が仲間内で被ったのも、
動かしづらくて変な方向に設定が逸れていったのも想定外だったが。
（前者は社長の娘ってことで事を強調して
やり手の母親から手ほどきを受けた強かさをアピールしようとした記憶がある）

もし今同じ設定で動かすなら、「正義感の強い性格」を掘り下げて
「何をもって正義というのか？」を追求していくキャラクターにするだろうか。
正義だの悪だのって概念があんまり好きになれず
穂香以来あんまりやってこなかったので、いつかやってみたい。

ちなみに名前の由来は
かすかに灯火が光るイメージから「仄か」→「穂香」になった。
後から「漢字がリーフィアっぽい、つか分かりにくい」と反省した。

・セイヤ
男性口調、友達以上に慕ってた異性の相棒、死別経験ありと
私の趣味ぶっこんだキャラ。
別にリメイクするまでもなく、彼女と同じ属性を盛ったキャラは
定期的に作っているんだけども。
ふと「そもそも死に場所を探してるうちに今の相棒に会ったんだよな」
「相棒に何度も自殺を止められる（※）うちに生きたいと思うようになって、
一緒に生きるようになった直後に相棒が殺されたんだよな」と思ったら
気持ちが爆発してどうにもならなくなった。これがエモいって感情か。
（※正確には自殺を決意するたびに遭遇し、
「この街では死なないで」と言われ続けてきた。
相棒としては「死にたいなら止めないけど他の場所にしてほしい」程度で
全く善意でもなんでもなかったんだが）

別にリメイクするまでもないんだけど、
またいつか死に別れた相手を引きずりまくってるキャラを作ることがあれば
「あなたのおかげで世界に色がついて見えたのに
色のある世界であなたと生きることは出来なかった」みたいな
元自殺志願者な設定にしたいなぁ。

あー、我が子語り楽しい。
最近無性にうちの子について語りたくなる（主に一次創作で）事があるんだけど、
よその子が絡まない長い語りはツイッターよりブログでやった方がいいなこれ。